Izumiotsu.comが取材をしました!

今回私たちが取材したのは泉大津商工会議所の中島治一郎会頭です。
中島毛糸紡績、泉大津ケーブルテレビなどの社長をはじめ
数多くの公職もこなされる、バイタリティーあふれる方です。
ご多忙中にもかかわらずインタビューでは、多岐にわたる質問に熱くお答えいただきました。
残念ながら、約2時間にわたるインタビューの内容すべてを、ここでご紹介することは出来ませんので、
ポイントだけ要約して報告します。




ドット ドットコム掲示板で現在ケーブルテレビの区域外の人から、我が家にも早くケーブル回線が欲しいとの要望が出ていますが?
会頭 今後3年間をめどに泉大津全域にネット網を引くことを急務としています。またCATV(ケーブルテレビ)界全体の問題ではありますが、社としても後々に響いてくる赤字体質やユーザー様の負担を少しでも避けるため現在もあらゆる手段を講じています。実際にはもう少し早く実現するような感触は得ていますのでご迷惑をおかけしておりますがもうしばらくお待ち下さい。


ドット 現在の番組制作について?
会頭 泉大津CATVの特徴と自らの向上心を持つために、制作のプロを招いたり、既に出来上がってるような番組制作をするのではなく、自分たちで考えて努力する制作方法をモットーとしています。
とにかく常に上を目指したいです。


ドット 近畿管内で20番目に第一種電気通信事業許可を取得しておりますが泉大津CATVの今後の展開は?
会頭 第一種電気通信事業への参入は単純にいろんなことをやっていきたいと思ってるからです。
他のメディア事業者と共同で番組制作をしたりとか構想もありますが、その中でもまず教育ネットワークを構築していきたいですね。
これからも重要視される情報インフラに早くから慣れ親しんでいただくために教育関係に力を入れています。
また将来的に双方向技術などを利用して皆様が参加出来る色々な議論・討論の場を設けたりしてバランスのとれた人格形成や人生観の確立など自己研磨のためのお手伝いを、メディアを通じて何か発信出来ればと考えています。


ドット 会頭がまだお若いとき、将来泉大津の産業はどう変わると思われましたか?また、今からの将来、どうなると予測されますか?
会頭 昭和45年頃泉大津は大いに賑わっていた。毛布、ニットの一大生産地として、私の会社でも多くの従業員が働いていた。しかし、将来長くはこの状態は続かないだろうとその頃思いました。なぜなら、人件費が明らかにアジアとの間に格差があったからです。私は色々と現地へ出向き考えた末、中国で物を作ることを決め、こちらでは、営業に力を入れるということで方向をかえました。
そして、これからの泉大津の産業ですが、流通の多様化が進む中、どうすれば個人のお客をつかまえられるか考えなければいけない。それにはやはり、インターネットを利用した、eビジネスも必要となるはずです。泉大津の産業である毛布なんかはそう言う面ではチャンスかもしれない。


ドット 泉大津の人たちに何かメッセージをお願いします。
会頭

小学生・中学生の人たちには、感謝の気持ちを持ってもらいたいです。自分一人の力で生きているのではなく、親や社会の世話になっているのだと自覚してもらいたい。権利を主張することばかりでなく、義務・責任なども果たさないといけない。

高校生〜20歳の人には、人生観を確立して欲しいと思います。そのためにはたくさんの友人を作り、おおいに議論するべき。そうすれば視野も広がる。
日本人の志は低い。志が高いと言うのは、自分の利益だけを考えるのではなく、他人の利益を考えること。
それができる人が多くなったら自然といい世の中になるでしょう。
経済的な豊かさだけでなく、心の豊かさというものを、最近日本人は学んだ。
心の許せる友達を持つということは、大変心を豊かにしてくれます。自分中心ではそういう友達は出来ない。相手の気持ちを思いやってあげる気持ちがないといけない。

30代以上の人には、家庭での教育の場をできるだけ多く持つように努力してもらいたいです。せめて週に一度は家族全員で食事をし、色々な話をして欲しい。
子供に「ありがとう」と言うクセをつけて欲しい。感謝の気持ちを持たせることが大切です。親や社会がそういう場所を作ってあげないといけない。

それと、フェアーという観念をもっと持ってもらいたい。本来日本人には武士道の精神があり、フェアーということには敏感なはずですが、最近は大人がフェアーであるか否かの座標軸を自分の中で確立できていないように思います。
これも色々議論しているうちに身につくものです。とにかくどんどん議論しなければならないと思います。



と、言うことでまとめさせていただきました。これ以外にも本当に色々なお話をして下さいました。
ニューヨークのコロンビア大学卒業というご経歴もお持ちで、考え方がグローバルで前向きな方だな〜と感じました。

「世界中に心を許せる友達がいます。その事がすごく私の心を豊かにしてくれます。」と語る中島会頭


インタビューのなかで、中島会頭よりドットコムに対する、心強いご支援や、ご期待のお言葉を頂き、ますますがんばっていこうと取材陣一同改めて決意しました。本当に有り難うございました。


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